母の更年期がきっかけに
一般的に、更年期は閉経を境に前後数年といわれますが、何でもそうですが更年期にも個人差があるような気がします。
私も40代半ばに入り、そう遠くない更年期を前にふと、当時の母の更年期を振り返ってみました・・・。
私の母は、20年という期間 更年期を過ごしました。
最初の症状は39歳頃で、自覚をしたのがそのころだそうです。
更年期は「病気のデパート」とはよく言ったもので、あらゆる症状が毎日続きました
ひとつの症状が落ち着くと、また新しい症状が・・・次々と。
何か病気じゃないかと、毎日病院通い、検査をしても異常なし。
また、違った症状が出てくると病院へ。
異常なしの場合や病気が見つかったりすることも。
本人いわく、「このまま死ぬのかね・・・」
先が見えないあのときはほんとにそう思ったと。
今でこそ更年期のことが特別なものでなくなくなりましたが、医療や社会的にも当時はまだまだわからないことで
ちょっと”特別的”な感じで扱われていたように思います。
子供や家のこと、仕事など忙しくしていたため、自分の時間を全然もてなかったようです。
家と職場の往復で、リフレッシュすることなんかできなかったよ。と当時のことを時々話してくれます。
「女の人には一人でも出かけて、違う場所でリフレッシュ・気分転換することは大事!だよ。
あのとき、アロマとかエステとか身近にあったら、また違っていたかもしれないねー」と
私がサロンをするきっかけも このような母の更年期や健康のことにつながっています。
今、更年期で体調がすぐれない方もいらっしゃると思いますが
あなた一人だけではないですよ。大丈夫だよ
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